秋真っ盛り、と言う言葉が適切なのかどうかは分かりませんが 秋であります。
朝晩の冷え込みと日中との寒暖差、頭をたれた稲穂、飛び回る赤とんぼ、味わいを増す秋の味覚達、それでもパンツ一丁で寝る私・・・・
むう 朝から腹が痛い・・・・・Orz
さて、昨日買えるわけではないですが、ロードバイクカタログを見てると娘に「パパなんで自転車の本見てるの?」と言われ 「ん?? お勉強だwスーも勉強しなさい」と言うと 娘は ???と言う感じだったw
で、今更ながらバイクフレームのお勉強・・・フレームの素材 スチール、アルミ、カーボン、チタン、クロモリ、マグネシウム、木、竹・・・・
アルミ、カーボンが主流ではあるが、高価なチタンやらマグネシウムなんてのもある。 木、竹はマニア向けとしてフレーム素材としてよく聞くクロモリって何だ?・・・
はて 日本の黒森さんとかが作った素材かしら?・・・・と調べると
クロムモリブデン鋼、略してクロモリ、あるいは主な合金添加物であるクロムとモリブデンの元素記号を並べて Cr-Mo と表記されることが多い。英語では CrMo ないし Cromoly などと表記される。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
だそうだ、さらにクロモリの勉強。
長所
振動吸収性が高く、長時間走行をしても疲れにくい。乗り味がしなやか。
短所
錆びやすい。ただ、屋内管理、適度なメンテナンスをしていればさして問題とはならない。重量が重い(アルミフレームより 1~2kg ほど重い)。フレームの「しなり」でパワーが減衰されてしまう。剛性が低い。
なるほど・・・・ちなみにアルミ
長所
剛性が高く、パワーロスが少ない。このため、スプリントなどでのパワーを逃がさず、推進力に変える。
短所
振動吸収性が低い。この点はカーボンフォークや後三角またはシートステーをカーボンとしたカーボンバックモデルで補っている。フレームの寿命がクロモリやチタンに比べ短い。
カーボン
長所
形状および設計の自由度が高い。比重が小さい。比剛性が高い。振動吸収性も高いため長距離走行に向く。
短所
高価。経時変化が大きい(紫外線による劣化などで乗り味が変わっていく)。脆性破壊(急に壊れる)。
チタン
長所
振動吸収性がある程度あり、フレーム寿命が長く軽い。
短所
高価。異種金属と組み合わせる部分には特殊なグリスを塗る必要がある。
マグネシウム
長所
振動をフレームが減衰する振動減衰性が高く、乗り味がしなやか。
短所
まだまだ発展途上であり、高価。
私の相棒は1代目スチール(中古なんで多分)2シーズンお世話になった。
2代目アルミ(現在チームのYが所有)これは3シーズン乗った。
で、今の相棒が3代目でカーボンフレーム、正直1代目の頃は重いとか乗りにくいとか全く分からなかったので ただ 苦しかった ですがw
2代目から3代目は流石に乗り心地が変わったのは体感しましたが、それで速くなったのかと聞かれると ???であります・・・
ま その あれだ フレームなんて当分買えませんがねw
↓秋の夜長は読書か飲酒w

