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趣味の範囲でトライアスロンをしながら、普通に仕事、子育て、遊びの不定期ブログ
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第31回おしんレース戦記

3年ぶりに更新DEATH
長文ですのご興味のない方はスルーで(笑)

見上げると曇りの予報だったはずだった空はこれでもかと晴れあがっていた。
スイムの第一ウエーブ10~30歳代の選手がスタートして二分後の自分の第二ウェーブのスタートを海に浮かびながら待っている。
去年自分が出場した酒田、象潟両大会がスイム中止だった為、2年ぶりのスイム競技になる。
しかし2年ぶりにもかかわらず全く緊張せず落ち着いている自分に少し驚いた、いつもなら苦手なスイムは不安でドキドキしているはずなんだが・・・
これは今年トライアスロン歴13年目になった貫禄の落ち着きなのか、それとも練習していないせいでの開き直りの落ち着きなのか? 間違いなく後者だろう(笑)
周りを見渡すと40~50歳のベテラントライアスリートたちが海面から精悍な顔を出してスタートを今か今かと待っている。
もう一度ボーッと空を見上げた瞬間にスタートの合図が鳴った。
一斉に泳ぎ始める選手たちの中で取りあえず先頭集団をやり過ごして後方からスタート。
ゆっくり泳ぎ出してなるべく選手のいないコース選択するもすぐにバトル圏内に入る(笑)
自分と同じぐらいの泳力の選手たちとお互い悪気の無い蹴ったり蹴られたりを繰り返えす、叩かれようが蹴られようが周りも一生懸命泳いでいるだけなのだから、やり返しそうとも思わないし頭にも来ない(笑)
ただ必死に750mのコースを無事に2周するまで泳ぐだけ(;´Д`)
やっと自分のペースをつかみ始めたころには2周目の最後のストレートまで来ていた。
足元がフラフラしながらスイムアップ35分・・・思っていた以上に遅かったΣ(°д°lll)ガーン

足についた砂を払いながらバイクの準備、ウエットスーツが上手く脱げずトランジッションのタイムも今年13年目の貫禄など微塵も見えなかった。
気を取り直してバイクスタート、今までもがこうがあがこうが前に進まなかったスイムと違いバイクの疾走感は清々しい位気持ちいい。
こっから遅れを挽回するのが自分のパターン、スイムアップ時 277人中199位遅れるだけ遅れたのでここからは周りを一方的に抜かす時間の始まり始まり。
ゴボウ抜きしながら誰にも抜かれることなく2周目の折り返し過ぎ、後ろから「右通りまーす」との掛け声、これは後ろの選手が前の選手を抜かす時に危険回避のための掛け声。
慌てて左により右側を空けると後ろからホイール轟音と共に秋田県NO1選手ヘラクレス岩渕こと岩渕努選手が笑顔でこちらに「うッス!」言いながら颯爽とそれまで気分よく追い上げていたつもりの私を一瞬にして周回遅れにしてくれる(笑)
彼の背中に「ガンバっ!」と激励の一言を掛ける、この状態では頑張らなければならないのは自分なのだが、彼には秋田県選手の期待がかかる。
さて、あっという間に見えなくなったヘラクレスの背中を見送り、それでも周りの選手を抜かしながらバイク終了。
1時間10分51秒(45位) この時点で105人抜かして全体の94位。

ここからはいつもの我慢の時間 ラン10kmの始まり。
今度は疾走感が一気になくなり路面の照り返しの暑さを感じながら給水所の水を頭からかぶりなが距離と時間とペースとのにらめっこ。
この時点での気温は33度 だまって立っていても汗が噴き出す気温まで上昇している。
折り返しですれ違うチームメイトの漢塾杯を争う健太との差は開く一方・・・
左足の人差し指に激痛、どうやら小石が刺さっているようなので、止まってシューズを脱いで小石を払ってから走り出すが痛みが消えない・・・?
もう一度止まってシューズを脱ぐと指の皮がめくれ上がって真っ赤な肉が露出している・・・なるほど痛いわけだ(笑)

どうしようもないので、見なかったことにして走り出す 後は全力で我慢の時間。
最終周、すれ違う選手たちの表情も大分余裕のないものに変わっている。
ラスト2kmから余力を使い果たしてやろうとスパートをかけるが、GPS付き腕時計に表示されているペースは5:10/kmのノロノロペース。
2時間38分33秒でフィニッシュ、13年目のシーズンも厳しいレースの洗礼を受けました(笑)
応援しに来てくれた皆さまありがとうございました<m(__)m>
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山辺マラソン参戦記

前日の土曜日に家族で山形入り、初めて山辺町を訪れる。
秋田から向かう道中は雨で月山を越えた寒河江市あたりからは風が少しあるものの晴れ間が見える天気。
山辺町役場近くの運動公園にナビを利用し到着、すると溢れんばかりの人人人・・・こ こんなにマラソンの受付をする人がいるのかと圧倒されるw
この日 山辺フェスティバルという催しが開催されており 賑わう会場で迷いながら、やっと前日受付を済ませる。


受付で「あ っ 秋田からのI原さん!」と受付の女性に声を掛けられる「K見(奥さん)です」と今回山辺マラソンに参加する事になったのは 大会役員をされている この方の旦那さんの強い要請があったからですw
夫婦で大会の運営に協力してるんだなぁ・・・と感心する。 しかしここではK見さんに会うことはできなかった、忙しんだろうなぁ・・・ご苦労様であります。
さて、家族が待つ車に戻り 子供達お待ちかねの上山の遊園地リナワールドへ。

私自身15年ぶりくらいかしら? 子供達は大喜び!  ただ4歳の長男はおねえちゃん達が乗るジェットコースター等には身長や年齢が足りずに乗れないもんだから「僕も乗りたい!!」と大騒ぎw
仕方ないのでゲームセンターにあるような乗り物で誤魔化すww

そして今回の宿泊先はホテル 古 窯 。 うーん 到着した時に玄関の外に出ている仲居さん5.6人に迎えられた時は正直ビビッた・・・ 小心者 乙w

「日本の宿古窯」。その館名は館内敷地に出土したおびただしい数の須恵器(奈良時代)とその窯跡にちなんで名づけられた。

 発見は1955年、増築のため敷地を切り崩したところ、土器の破片が多数出土したことによる。専門家の鑑定でこの窯跡が1300年前、奈良時代のものと判り、山形県の指定文化財に登録された。これを契機に館名を「古窯」に改名し、窯跡を後世に伝え継ぐため、館内に「らくやき窯」を設けた。

 以来、宿を訪ねた文人、墨客、著名人などに、絵皿へ記念の絵付けをしてもらい、その数はすでに3300枚以上という。おかみネットより


まあ凄い数の有名人、著名人の絵皿が飾られておりました・・・・で 写真は松岡修造さんのもの。ええ ファンなんですww
料理、サービス共に一流でございました。
うーん贅沢(* ̄∇ ̄*)ヘヘ

さて、今回のメインはあくまで 娘達と参加する 山 辺 マ ラ ソ ン 。
私は先に10時スタートの10kmにY樹と参加し、11時10分からの親子2kmに次女と参加、長女も同スタートの小学生2km。
会場に到着し、5kmの参加者でごったがえしているスタート付近でスタッフのビブを着て走り回っている K 見 さ ん 発見!「おお!よく来てくれたねぇ」と握手して一言二言会話後 また走り回っていました、今まで忙しかったんだろうなぁ・・・ご苦労様であります。

さて、スタートまで肌寒く微妙な天気だったが、スタートしてしまえば気にならなかった。
先日から痛い左胸は痛み止めで殆ど気にならない、ただ 今回はガンガン行くつもりはなかったので少しペースを緩める。
コースはなだらかな登りが1km続き、それから平地1.5kmで折り返し、最後に1kmの緩やかな下りのコースを2周。
街路樹がいい感じに黄葉して綺麗だった・・・第1回大会にも関わらず 沿道で応援してくれる人の数が多かった。
ランナーの中には5レンジャーの格好や、ピカチュウを頭に被った人、バットマン、スパイダーマンなどコスプレも多数w(スパーダーマンはゴール前でギリギリ交わして勝ったが、バットマンは影も踏めないくらい速かったw)
私のペースは前半ゆっくりしすぎて、後半余った分スパートの46分39秒 年代別136人中47位 総合299人中 98位 
ゴール後、すぐ娘達に「パパ!早くスタート地点に行くよ!!」と急かされ、急いでゼッケンを替えてスタート地点へw
かみさんにビデオカメラを渡され伴走兼撮影班、ドキュメンタリー撮影開始ww
3~400人がスタートを待つ中、緊張しまくりの長女とポカンとしている次女w長女は少し前の位置から、次女と私は遠慮して真ん中より後くらいに陣取る。
スタート、長女の姿が見えなくなる、次女と他の選手にぶつからないようにバラけるのを待ちながらゆっくり走り出した。
さて、次女にカメラを向けながらスタート地点から少し行った緩やかな登りコースを周囲を見渡しながら走る、次女ペースが分からないのでとりあえず次女に合わせるのだが、次女も自分のペースが分からないのかパパに合わせるもんだから2人して速くなったり遅くなったり、次女を先に行かせようと私が歩くと次女もそれを見て歩くw
「パパがお前に合わせるからお前は前を向いて自分のペースで走っていいよ」 と説明してやっと ピョコタンピョコタン前に出る次女、しかし走り方がなんというか前に進むと言うよりは上に跳ねるようなフォーム・・・
「パパがお前に合わせるからお前は前を向いて自分のペースで走っていいよ」というお父さんの台詞は各所から聞こえてきた、お父さん乙であります・・・あ おかあさんもw
さて折り返し前に先に折り返してきた長女とすれ違う、次女もやっと折り返しで下りに入る。
ハァハァ言いはじめた次女にカメラを向け「さあ、I原リリア少し疲れてきたか!?」と実況すると いきなりペースを上げ走り出したw
そのペースに乗って行けるとこまで行ってやろうとパパもペースを上げる。
しかし驚いた事にペースが落ちずにゴボウ抜きしながらゴールへ向かう、ゴール前さらに苦しそうにハァハアいい始めたが 皆に「頑張れあと少し!!」と応援してもらい何とかそのままゴール。
12分42秒 115組中58位(たしか?) 長女は11分台で先にゴール。
初めて娘達とマラソンに出てみて、色々な娘達の一面が見えて楽しかった、ただ次女のピョコタン走法は治してやらないとなぁ・・・・

大会関係者の方々、ボランティアの方々お疲れ様でした。
庄内デュアスロン戦記2012

久しぶりの更新です。

4分7秒、腕時計でタイムを確認して驚いた、強風の中スタートしたデュアスロン、第一ランの1km地点であります。
狙ったペースは4分20秒、それほど力んだつもりはなかったのだが、やはり周りのペースに引っ張られたか・・・
デュアスロンは5kmラン、30kmバイク、5kmランの順番で行なう競技です。
トライアスロンの1.5kmスイム、40kmバイク、10kmランよりは距離的に短く、楽に思われるかもしれないが これが実は逆で常にギリギリのペースを維持する過酷なレース。
少しペースを落とそう と確認した2km地点は4分30秒・・・あわわ 落としすぎたw 2.5kmを2周するラン。
今回デュアスロンは6回目、しかし全くなれないスタートのペース配分w
しかし塾内6連覇がかかる負けられないこのレース。
現在トップは予定通りK平、後姿が見えないくらい差が付いた、それを追う私、シゲ、K司。
2.5km地点で後から声がする「うわっ2周かよこのコースwペース上げすぎたw」「俺もっス」とK司とシゲの声。
振り返って返事をする余裕は無いが、ピッタリくっ付かれているのは確認した。
3km地点あたりでシゲが前に出た、それを1度4km辺りで抜かし返すも再度抜かし返されトランジッションへ。

ヘルメットを被りバイクシューズに履き替え、いざライド! シゲとは2.3秒差。 
5kmのコースを6周するバイク、シゲと2人 K平の背中を追いかける(ドラフティングはしてませんw)タイム差は3分ほどか?
塾内で勝つにはK平はバイクで差をつけないと第二ランで差し返される、それは隣にいるシゲも同じはずw

バイク2周目、同じチームジャージに後から一気に追い越される リレー参加のT也だった、あまりに圧倒的な速さΣ(・口・)
「こんニャローーー!!!」と後姿に咆えてみたが負け犬乙w シゲに「(T也さん追っかけて)行きますか?」と聞かれるが「それは無理だろww」とまた2人旅。
3周目、K平がなかなか落ちてこない、すれ違った時のK平の笑顔で「あの野郎 なかなか落ちてこねぇなw」「なんかやばくないっすかw?」と少し動揺する分かりやすい2人w
4周目、やっとシゲを競り落とし やっとK平の背中が見えてきた、5周目に入る前にK平を差しきる 抜かしざま「バイバイキーンー(とかなんとか言ったと思う ちょっと覚えてない)!」「チキショー!!!」と悔しがるK平の声を後に聞きながらぺースを上げる。
やっと塾内トップに躍り出た、後は第二ランで追い上げてくる奴らにセーフティーリードを広げるだけだ。

5周目、現在2番手に上がったシゲには2分、K平に3分、Y也にも3分位はリードしておきたい。
6周目、シゲのすれ違う位置が5周目と変わらない、差が広がっていないのはシゲがペースを上げたのか、私のペースが落ちたのか?w
K平の差は広がったか?Y也は・・・ああぁ辛くなってきてそれどころではなくなってきた・・・・ 
それでも、容赦なく第二ランが始まる トランジッションで娘の応援している声に頷きながら辛い時間の始まり。
バイク後のランは、それまでのスピード感がなくなり、心拍が一気に上がる。
今回も、やはり脹脛労働組合が強行にストライキの構え・・・ヤバイ、もう攣りそうだw
1周目の折り返し、すれ違うシゲが私とハイタッチしながらこちらとの差を確認しているのが分かる、 も ら ッ た な ! と言わんばかりの表情だ、 こちらは逆に や ら れ た な の表情w
2km地点で後から足音が迫ってきた、これでもかの ド ヤ 顔 で追い越していくハゲ いやシゲの背中を見送りながら塾内6連覇の目標が遠ざかっていくのを痛感┗┃ ̄□ ̄;┃┓ ガーン!! これから抜かし返す根性と体力がないですタイ・・・おやっさん 燃え尽きたぜぇw
結局このままシゲに差を広げられ塾内2位でゴール。

塾内順位は シゲ、私、K平、Y也、W部さん、サイボーグ、K司、Y、Y樹、塾長、F谷の順・・・・おーい塾長なにやってんだwww
強風で寒い中のレースでしたが、皆で出るとやっぱり楽しいヽ(´▽`)/へへっ
タイム総合 1時間37分54秒 総合42/126位 第一ラン0:21:56 57位 バイク0:50:40 12位 通過順位23位 0:25:18 79位
大会関係者の方々、ボランティアの方々お疲れ様でした。

サイクルパーティー戦記2012

私はトライアスロンの競技の中でバイクが一番好きです。
で スイムが一番嫌いです、なぜって? 自分の成績の中で バイクが速くてスイムが一番遅い からです。
正直スイムなんか イカの塩辛の次くらいに嫌いです。
じゃ トライアスロンじゃなくてデュアスロンとかバイクレースに出ればいい? と言われるかもしれません。
しかし答えは N O です。
何故って 私は トライアスリート だからです(`・ω・´)キリッ

さて、意味不明な自分語りはこの辺にして、この間行なわれた バイクレース の戦記です。


大潟村ソーラースポーツライン、一周約31kmの平坦コース(今回の大会は区切って15kmのコース)、コースの幅は片側 車道の2車線分とかなり広く、当然一般の車が通る心配も無いレースには最高のコースである。
今回参加してきた サイクルパーティin 大潟 は3人一組(1人、2人の参加も可)で3時間耐久レース。
3時間耐久レースとは、3人で交代しながら3時間で1周15kmのコースを何周出来るか?とそのタイムで競う大会です。(3時間きると新たな周回には入れず、それが最終周となる)
ロードレースとトライアスロンのバイクパートとの大きな違いは ロードレースの醍醐味ともいえる集団走行です。
トライアスロンの場合ドラフティングと言って他の選手の後ろで走るのは反則になりペナルティを課せられます、そして集団走行は風の抵抗が少なくなる為、単独走行より びっくりする位走るのが楽です。

で 今回、我がTEAM漢塾から私、Y也 OGの三人でチームを編成し、漢塾能代支部長のW部さんは友人と二名で参加w


去年、サイボーグ、TK、私で挑んだこのレースはアンカーの私までトップ集団に残り、最後5人でのゴールスプリントに私が敗れたため 5位と言う悔しい結果に終わった。
今回の参加チームは64チーム(個人、DNS含む)だが、夏油で行なわれるヒルクライム大会と日程が重なり そちらに去年の上位チームや有力選手の多くは参加した為、元々ハイレベルな大会ではないが更に手薄な印象。
と いうことは  とうとう勝てるか? あの憧れの優勝バイクジャージを着れるのか?そうなのか?!・・・・・・・・しかし 参加者名簿の中に 去年の優勝チームが ガ━━∑(´・ω・|||)━━ン
さーて 優勝はないなっとw
で、作戦は第一走者OGが先頭集団に入りなんとか3周する、状況しだいで2周に変更。第二走者のY也が先頭集団なら3周、もしくは単独走行で2~3周、アンカーの私は状況しだい2~3周、トータル8周する予定。
アンカーの私に先頭集団、もしくは1桁の順位で来てくれれば優勝は無理でも入賞(3位まで)は狙える。
そんな事を目論んでいたせいかスタートが近くなると変に緊張してきたΣ((((lll゚Д゚)  はい、スタートから私の出番は2時間後位ですw
微妙に会場到着してから緊張しているY也も似たような理由だろうw
そんな中、全く緊張した感じがなく「さーて行ってくっかぁ」とのんびりした感じの第一走者OGに「早く行ってスタート位置を前にしろ、最初は無理してでも先頭集団に喰らいつけ」と耳元で囁く。


何とか中央最前列に位置取りスタートを待つOG。
今回負けたくないライバルチームはBちゃん、K、シゲのイケメンズw
命名は自分たちらしいwアンカーのシゲは私が今年からトライアスロン引っ張り込んだ大阪出身の24歳。
こいつらには負けられんw
そして10:30にスタート!
なんとか前の方でスタートしていったが、後は1周約25分待ってるしかないw
Y也が「先頭の選手があのままペース上げて逃げるって事は無いですよねぇ・・?」
と不安そう。毎年の事だが、スタートは迫力があり皆 速そうに見えるw


さて、後は微妙に緊張しながら待つしかないw

付いてきた応援団の娘2匹はパパの緊張なんか関係なしw

1周目終了時、先頭に2名飛び出した選手をおいて、先頭集団が差もなく追走。
集団の中に 居ました 我がチームOG!応援に片手を上げて答える余裕を見せ颯爽と2周目に突入 タイムから行くと平均39km/h 先頭集団は20名ほどだろうか、Bちゃんも順調に集団に居る。
このまま行ってくれ、と願いつつ 後はやっぱり待ってるだけw
2周目終了時、逃げの選手は集団に吸収されて集団走行、OGに「いけるかぁー!?(3周目)」と聞くと「いくっ!!」と余裕の返事w
Y也と「順調順調!あいつ余裕だw」と喜び合うv(`皿´)ノ~'' ヤッター!!
3周目終了時、Bちゃんが先頭集団から脱落したとの情報がはいる、シゲは気楽になったのかニヤニヤしているw。Y也がピット前に交代準備をしながら陣取る、私はバトン代わりのヘルメットキャップをOGからY也に素早く被せ、スタートするY也の背中を走って押す準備w
「あーきたきた・・・・・」「・・・・あれ? いますか?OGさん・・・・」 「居るだろw い いるか?」「・・・あーーいないっすねぇ・・・」Σ(°д°lll) ガーン
OGは残り5km地点で足が攣ったらしい・・・
1分半ほど遅れてOG交代、Y也に「お前2周でいいから全開で言って来い!」と言って背中を押し出す。
悔しがるOGを横に再度 私の緊張開始w
4周目終了時、Y也は同じ地元のチームの選手と2人で協力しながら走っている、先頭集団が5.6人に減ったようだ。
5周目終了時、やっと私の出番だ、走り始めてしまえば緊張は自然と解ける、OGと二人交代の準備をしながらピット前へ。 Y也がゲートをくぐってこちらに来るのが見える。
しかしY也、何を思ったかピットに入ってこない!「Y也!!こっち!!」とOGと二人声を張り上げる。 Y也がピット前を走りぬけながら「F明さん!2(周)で!」   おおおおおいおいおいおい!!Σ(゚□゚(゚□゚*)ナニーッ!!
「だー俺の緊張した時間を返せ!!」 むぅ Y也の頑張り屋さんめ 後で月に変わってお仕置きしてやるw
また待つしかないですw
6週目終了時、いい加減 緊張しなくなっていたんでリラックスしてY也を待つ。
先頭集団が崩壊し、周回遅れが発生している為、自分達が何位なのか全く分からず・・・
息を切らして戻ってきたY也からOGが手早くヘルメットキャップを私に被せる、そのOGに背中を押され いざ!私の玉砕ライド開始w
先ほどまでY也と協力しながら走っていた選手ともう一人の同周回の選手が2人で協力体制に入ったようだ、交代時の遅れを取り戻し一気に二人を抜き去る、このときの速度53km/h 脳内で「うおおおおおおぉぉぉぉ!!!!!!」とテンションが上がりすぎていた、このときのテンションは日本人が金メダルを取った時の松岡修造のテンションに匹敵w
いきなりオーバーペースになってしまったが、2周でいいならこのまま行ってしまおう と開き直るが折り返し後の向い風に心が折れるOrz
45km/hで走っていたペースが34km/hくらいまで落ちる・・・我慢のみちのく一人旅開始w
7周目終了時、やっとまた追い風に乗れる。ここぞとばかりにペースを上げ最終周に突入。
とにかく見つけた選手を追いかけ抜くの繰り返し、一気に抜かないと同周回の選手に喰らい付かれる可能性がある、幸い喰らい付こうとしてくる選手は居ないが一体今何位なんだ?
折り返し付近、トップの選手とすれ違う やはり去年の優勝チームだ・・・
ふっふっふ 分かったぜ もう追いつけない差だということがwww
こうなれば やはり2.3位狙い といってもやる事は同じですがw
とにかく見えた選手を目標にし抜くの繰り返し、残り2km 背中が見えた選手を勝手に あれが3位の選手だ! と脳内で決め付けラストスパート その選手を追い越し 勢いそのままに仲間の待つゴールへ。
「おやっさん 燃え尽きたぜぇw」 バイクの距離が半分になった酒田大会の鬱憤もぶつけてやったわい・・・
で ふらふらしながらピットへ その場にバイクを寝かせて座り込むと 見留さんに「多分2位だぞ」と言われ 歓喜w
その後 いつの間にかシゲが怒涛の追い込みで3位入賞w よかったこいつらに負けなくてw




1位のチームにはまた敵わなかったけど、チームで出るとやっぱり楽しいであります。
大会関係者の方々お疲れ様でした。
2012おしんレース戦記

頭がクラクラする、体もフラフラしている・・・これはレースでスイム1.5kmを上がった時のいつもの症状である、したがって正常な状態と言えるw
スポンサーの幟が全て横に倒れかけているのは視界がフラフラしているせいではないらしい、タイム表示は40分になろうとしているところだった。
やっと嫌いなスイムをクタクタになりながら上がり、先に行ったチームメイトの連中にバイクでの逆襲することに心を躍らせている私の耳に入ってきたマイクのアナウンスの声は残酷なものだった・・・「強風の為バイク20kmに短縮です!」
風がスタート前よりかなり強くなっていた、砂浜を少し先にスイムアップした遠藤の後姿を追いフラフラしながらトランジッションに向かう。
途中「もうバイク半分ならリタイヤでもいい・・」などとも考えたが、距離が短いなら短いなりにタイムアタックする事になんとか頭を切り替える。
トランジッションで勇樹が先に準備していた、私に低レベルのタイマンスイム勝負を挑んできた奴の「(お前に)勝ったぜ!w」とこちらに向かって見せたドヤ顔も勝者ものとは思えないくたびれっぷりw
スイムアップは正式記録で40:36 334人中256位 今までいくらスイムが苦手でも40分以上掛かったのは今回が初めてである。
さて、いつものように玉砕ライドに出発。
追い風のせいか距離が短い分焦って漕いだせいか?出だしの直線でのスピードは56/km
「む  速過ぎるか?これ とばし過ぎか?」と脳内で自問自答を繰り返す 相変わらず自分のペース配分が分からないバイク歴11年目の私に何でも聞いてくれたまえw
轍が水溜りになっている為 避けて走る、他の選手も当然そうするわけだから雨のレースコースは狭い、追い越すためには一度水溜りを跨いで最内から追い越すことになるから当然ロスが多い。



バイク一本槍で勝負する私にとって、この雨と距離短縮は致命的だった・・・・
完全に先頭を走る悠也や皓平達は捕まえる事が出来ないだろう。
いや 塾杯は無理でも、たいした練習してないライバルの塾長くらいはやっつけておきたい。
しかし、3周回のコースで塾長とすれ違うたびに確認する差は縮んでいるものの、背中が見える距離にはならない。
2周目やっと健司を捕らえる 「いやーお待たせお待たせw」 と奴の闘争心を煽りながら一気に追い越す、後ろから「あっチキショー!」と健司の雄叫びが聞こえるw
口を開けていれば給水する必要がない天気の中、最終周全力で漕ぐも塾長の背中は見えず、前にいた渡部さんをバイクフィニッシュ前に捕らえたのみ。
おやっさん・・もう俺は真っ白だぜ・・・Orz
公式タイムは38:29 334人中41位・・・密かに今年も10番以内を狙っていただけに悔しい結果。
さて、風雨が吹き荒れる中 ラン開始。
バイクの距離が半分だったせいか、いつも1km地点までに行動を開始する 脹脛労働組合のストライキ が始まらない。
足が攣る気配がないのはありがたいが、それは周りの選手も同じ事w いつもの通り我慢の時間が始まる。
すれ違う中に 遥々静岡から参戦した漢 コデチン に声を掛けられる、昨日片道10時間の行程をしてきたこの漢は疲れを全く感じさせない走りだった。
レース後、彼と一緒に写真を撮れなかったことが今回一番悔しいw
途中、何となく給水所で飲んだスポンジの水でわき腹が痛くなる、「やっぱ今日は無理して給水しなくてもよかったんだな・・・・」と脳内で呟くも後の祭りw
最後の折り返しを少し過ぎて 今回2レース目の渡部さんに抜き返される(°◇°;) ゲッ
や やるじゃないのw
後はメンバーや知り合いの選手達とすれ違うたびに声を掛け合ってゴールへ向かう、そして恒例の子供達と手を繋いでのゴール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・∑(=゚ω゚=;) 家族は誰も待ってませんが・・・・w( ゚д゚)ァラヤダ
え?いいの ?ゴールしていいの? キョロキョロしながらゴールへw
公式タイム 49:01 334人中162位 総合160位
順位的には去年辺りから比べるとかなり悪くなってしまったし、とっても不完全燃焼な感じのレースでしたが、まあ こんな事もあったなと後々いい思い出になるだろうw
そしてレースはクライマックスの4種目めに突入するのであったww

大会関係者、ボランティア、応援団の皆さんお疲れ様でした。

塾内順位は 1.悠也 2.皓平 3.塾長 4.渡部さん 5.私 6.健司 7.しげ 8.遠藤 9.昭さん 10.勇樹 11. 小笠原 12.優 の順。
今年も1.2フィニッシュの富樫兄弟が今年の塾杯総合争いに一歩リードか?
ま 次でやっつけてやるけどなw
個人30kmTT戦記

朝、6時 二日酔い加減でカーテンを開けて外をのぞくと予報どおり雨。
これで今日の30kmTTは中止だな と勝手に決めて掛かっておりました。今日は地元のサイクルショップ 見留サイクル主催の走り収めで大潟村スポーツラインでの30kmTT。
うちのチームから一緒に参加する漢氏にTELして「中止だよな、いちお集まるのかな?」と相談するも結論が出ず見留サイクルへTEL すると「とりあえず現地で様子を見る」とのこと・・・
そうですか、この雨でも集まりますか・・・私の家から大潟村まで約100kmはありますw
仕方ないので、一緒に連れて行く約束をしていた長女(小2)を起こし、いそいそと出発準備。
いつもはこんな時間に起きないくせに次女が起き出してきて「私も行きたい!!」とのたまう・・・
「自転車をつむから乗れないんだよ」と説明するも「乗れなくてもいいから!!」と得意の不思議発言w
「順番だから」(前回大潟村スポーツラインに行ったときは次女を連れて行った)となかなか納得しない次女を振り切り出発、漢氏と待ち合わせ場所のローソンへ
弁当と飲み物を買い、娘に「道中長いから、お菓子も買えば?あーただ小さいやつなw」と若干太り始めてきた娘に気を使う。娘は娘で「わかってるよ!パパがお金無いことぐらい・・」とパパに気を使うOrz
さて、朝ごはんを食べて漢氏と合流、大潟村に出発。
道中、雨は降ったり止んだりを繰り返し、到着した時には雨は止んでおりました。
正直やらないだろうと思い込んでいたので気持ちの切り替えから始める事にww
結局22名のチャリバカさんたちと個人30kmTT開始です。
1分おきにスタートしてタイムを競う、出走順はタイムが遅いと思われる人から。
で 去年1位だった私は22番目最終走者ですw ええ 今年は私の前を走る3人は明らかに私より速いんですが・・・
21番目でスタートする Oさんは秋田では1番メジャーと思われるバイクチームのエース。45~6分で30kmを走ってしまうらしいw
20番目去年足を怪我して2位に甘んじたM村さんと19番目漢のコンディションは過去最高の出来・・・この二人は48分をきるのが目標とか・・ 18番目N沼さんのバイクは戦闘機かってくらいTTに特化しているw
うん 勝てないね・・雨で中止になってくれればもう一年ディフェンディングチャンピオンでいられたのにww
タイム計測を漢氏のかみさんとお手伝いにうちの長女、長女を買収して2分くらいタイムを短縮しようかと思ったが断念w
さて、22番目のスタートを待つが、実際は途中不参加の人の番号が空いて29分後のスタートとなる、ううぅ さみっ。
適当にアップを済ませて順番を待つ、順番が来たころは心も体も冷え切っておりましたw
やっとスタート、今回も心拍計を使わず、回転数すら表示せずの行き当たりバッタリ作戦、とりあえずスピードと距離とタイムだけ確認しながらペダルを回す。
「50分は切りたい」 とにかくそれだけ 分かってはいたが前の4人においつくはずも無い ジョージもびっくりのみちのく一人旅。
あとはサイコンと睨めっこしながらとにかく漕ぐ漕ぐ、行きは去年ほどではないが向い風の中32km~34km/h。
時々サイコンばかり睨み過ぎて、水溜りや木の枝を避けきれず・・前見よう前w
追い風に乗り折り返してきた人たちがすれ違っていく、漢氏もきた! やろう速えぇな! N沼さんの前にいやがる。
21番スタートのOさんも恐ろしい速度で通りすぎていく 「むう、連邦軍のモビルスーツは化け物か!」と 脳内でシャアの名言を何度も繰り返すw
よし 私も 花潟(町内名)のシャア と呼ばれた漢だ! いったるぞ!(呼んだ事があるのは熊おじさんのみw)
早く追い風に乗りたい一心で漕ぎたおす でやっと折り返し、これから50分切るにはアベレージ約40km/h程必要か・・
42~38km/hで後半の15kmを走るも 50分切りはかなり微妙・・・今年最後だし全力で!・・・あ 足が攣りそう・・・w
ゴールタイムは50分1秒・・・・・orz
1位Oさん    46分?秒
2位漢      48分19秒
3位M村さん   48分3?秒
4位花潟のシャア・パイナップル 50分1秒
チャンピオンはおろかチームのエースの座からも引き摺りおろされる結果となりました( iдi ) ハウー
ま 来年出直します・・・はい。
帰りは漢夫妻といつもの温泉につかり食事をして帰路へ、助手席で長女は口を開けて爆睡w

来年に向けて課題だらけですが、楽しい一日でありました、当然1番反省会がw
大潟ソーラーカーコースTT

昨日地元のバイクチームdaijobの走り納めの大潟30kmTTにチームのM田氏と参加してきました。
大潟のコースはサイクルパーティーで2度ほど走ったことがあります。
往路は向かい風が強く、復路は追い風のコースコンディション。
18人の参加でタイム予想が遅い順にスタート、13番スタートがM田氏、14番スタートが私。最終18番スタートはディスクホイールを履いたバイクキングM村さん。
来年のモチベーションをあげる為に参加したTT。
「ま 目標50分切りでw」くらいでマッタリ構えていましたが、スタートが近づくとやたら緊張してきたw
M田氏に「お前、私に抜かされたら罰ゲームなw」とM田氏のスタート前に激励wそして目標はM田氏の背中。
我々より後ろからスタートの方々に「漢塾は俺たちの後ろからスタートしたほうよくないか?」と言われたが丁重にお断り・・・というかそうゆうプレッシャー掛けないでw
さて、変にハードルが上がってしまったスタート、とか何とか言っても全開であたって砕けるのはいつものことであります はい。
スタートは意気込みすぎて45km/hのロケットスタート!・・・・・・・・・・・はい 30秒後に32km/hになりましたw
つーかなにこの向かい風、だんだんペースの維持が難しくなってきた。
目標のM田氏の背中など見えるはずも無く、序盤は上がった心拍と手ごたえの無いスピードメーターの表示に気持ちが折れそうになる。
そして思った以上に酷かったのは 路面に落ちている大小様々な木の枝、何度も避けきれず乗り越える度にパンクするんじゃないかと心配になった。
やっと誰かの背中が見えてきた、M田氏ではなかった・・・そうこなくてはw
向かい風が強いせいか、急に次々前にスタートした選手が落ちてきた。
少しずつモチベーションとスピードが上がる、しかし29km~32kmのペース、苦しいのは変わらない。
見つけた背中の中に 唯一風に逆らって走行している漢塾のバイクジャージ発見・・・・「ターゲット認識、5秒後に攻撃態勢に入ってください」と脳内のナビゲーションが反応。
しかし正直全くキツイっす・・・・ジワジワ並びかけ 気の利いた激励でもしようかと思ったが、お互い「うおおお^--あ!!」「どおあぁらーー!!」と意味不明な奇声を発して抜かした 確かw
その後少し行って抜いた選手を最後に前に誰も見えなくなった・・・あ どうやら先頭だ。
13分差をひっくり返して先頭に立ったは良いが、色々限界です。
やっと折り返し 待ちに待った折り返し 追い風でペースが一気に上がる44km/h イヤッホー!!
一番最初にすれ違ったのはM田氏、差は意外とついてない?
折り返しが29分28秒位 それからはすれ違う後ろからスタートした選手との差を確認、4分後にスタートしたバイクキングM村さんは31分30秒くらいですれ違う。
? あれ ?これって勝っちゃうんじゃね?
おそらく追い風ではそうそう差がつくことは無いだろう、40km~45km/hで逃げる、逃げる展開は得意じゃないですがもう今日は 漢 塾 優 勝 の方向へ逃げるw
このコースでいつも苦しくなるとチームを背負って出てることを自分に言い聞かせる.
後ろを振り返る余裕なんぞありません、そうこうしてるうちに脹脛労働組合がストの動きを見せ始めた ああ 今日も頼むから最後まで働いておくれ・・・・・45km/hでゴールに突っ込む。
50分24秒でゴール、その後42秒後にすぐM田氏がゴール52分06秒 ゴールでは 漢塾が1位2位フィニッシュw
目標にしていた50分を切れなかったですが結果は私が 1位 M田氏は5位 M村さんは2位でした。
祝優勝w どんなことでも一等賞はうれしいことでありますwww
ま M村さんが足首を捻挫していたのはここだけの秘密にしておこうw
写真などはチームHP管理人のM田氏のチャリバカブログ をご覧ください。

http://www.tm-new-web.com/otoko/blog/

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デュアスロン戦記2010

今年は色んなことがあった、仕事は異動があったし、かみさんは癌宣告されるし・・・・
色んな事を体験した一年ではありました、ええ。
かみさんが順調に回復し、やっと仕事にも慣れてきたこの頃、塾内5連覇がかかったレースには正直 今 年 は 無 理 w と思って挑みました。
さて、風はあったが秋晴れといってもいい天気、塾内からは個人7名 リレー1チームの10名が参加した 漢塾杯最終戦 庄内デュアスロン。
5年目ですが相変わらずランスタートの序盤のペースが分かりません、今回はK平をマークしてペースを整える予定。
参加人数は個人105人、チーム38チームの143人がスタートを待っている、並んだ位置が後方になってしまったが人並みを掻き分けて前に並ぶ自身と度胸もなく後悔しながら腕時計のストップウォッチのスタートボタンを押す。
スタートは やはり 望んだペースより遅い位置にはいってしまい無理やり外側を抜けて人のいないコースに位置取る。
前にいたK平は遥か向こう・・・・
それよりも自分のペースが速いのか遅いのかが分からない、1km地点までは流れに身を任せる。
しかし何故か今回1km表示が無く 確認できたのは2kmになってから・・・・「8分ジャスト・・・」 速いよw
狙っていたペースは4分15秒/km位、30秒ほど速いです、ハイ・・・
塾内で前にいるのはリレーの出走順を入れ替えたMとマーク予定のK平、競馬で行けば狙ったところの位置取りになったがペースが速いw
ペースを落としながら 1RUNは 0:20:53 38/105位、トランジッションで急いでシューズを履き替え重い足を引きづりバイクへ。
前にいるK平、M田氏との差を最初の折り返しで確認、作戦では バイク今回最強のリレーM田氏は無視してK平に2RUNでのセーフティーリードを広げること。
K平は1週目の2度目の折り返しを過ぎたところでパス、「オラァ!いぐぞぉ!」と激励して追い越す 。
次々にすれ違う塾生との差を確認、後ろから来るとすれば今年絶好調のライバル塾長だ。
今年は今まで負けたことの無かった酒田トライアスロンでも敗北、地元芭蕉レースも敗北の塾杯2連敗中・・・・
塾内5連覇の掛かったレースで、結果塾長に3連敗ってのは避けたいw
ジワジワ順位を上げながら折り返し後の後ろの塾生との差を気にする・・・・
おや?それよりも前のリレーM田氏との差が広がらない? というか縮まっている? 
2周目の折り返しで とうとう後姿が見えた!  はい 作戦変更です 「おおおおおおおおぉ M田”あぁぁマデぇ ゴラァ!!!!」
え?2RUN? シラネ w  0:51:54 11/105位。
かなり足を使ったが M田氏を捕らえるも突き放すにも足を消耗 ・・・ああ 脹脛労働組合が久しぶりにデモとストライキのかまえを見せる。
しかし勝手に今年チーム内バイク最強と定めていたM田氏をパスした事で心拍、モチベーションは上がりっぱなしw
2RUNに入る前に塾生の位置を確認、この時点で正直「あ 今日は勝ったw」 内心勝利を確信w
そのせいか2RUNはペースも上がらず 0:23:12 46/105位
総合1:35:59 22/105位でフィニッシュ。
去年よりはタイムが落ちたが 何故か全く同じ参加人数と同じ順位でした。
これで何とか5連覇を達成して面目を果たした、 つーか もうトライアスロンでは勝てないんだろうなぁw

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象潟大会戦記②

アスファルトから感じる熱気の強さを感じながら、10kmのランが始った。
毎回そうだがバイクから降りてスピード感がなくなり、急激に足の負担が顔を出す瞬間である。
うほ、今回もランで挽回なんて出来ませんw
給水所の度にスポンジと水をもらい頭から水をかぶる。
ま 初回にかぶったのがアクエリアスだったことはここだけの秘密ですが・・・・あぁ左肩付近がベタベタするw
今回7度目になる地元の大会、今回が一番暑い気がしますよ、足に水を掛けすぎシューズと足が擦れる・・・
5kmを過ぎたあたりでチームのAさんとすれ違う 「今1位?」とチーム争いの確認をする Aさんの後はY哉、塾長とすれ違う。
ま 追いつけそうにない事は確認しましたw
しっかし暑いな。
K司とすれ違う 今行くぞ!と言わんばかりの走りで「ん?今俺の前(塾内順位)?」と確認してきた。
「だな!早く来い!」と返し 後はいつもの我慢の時間。
残り2km O寺さんから「おい!何やってんだ!?」と激励される 「作戦だって!作戦 これからスパートw(ry」
漁港で応援してくれていた おじいさんから「暑くて大変だなあw」といわれ「ああー暑い 早くビールのみてぇw」 「だろうなぁw」
あと1km いつもながら お釣りはありません。
娘二人がコースに出てきた あれ 息子は? まて まて 息子を抱いてからだって、 あ 速い、速いよお前達、いててて 引っ張るなってwマジでw
ランは57:45、総合2:53:33 137人中41位
色々あった今年ですが、無事家族と完走出来ました。
ま いろんな意味でつらいレースでしたが、それだけに最高のゴールでした。
塾内争いは Aさん Y哉 塾長 私 サイボーグ K平 Y Y樹 の順。
50才が 2,30代の若造どもをシャットアウトするすばらしい結果 恐れ入りました。
だからトライアスロンは面白いw



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象潟大会戦記①

去年とは違い、夏本番か?くらいのいい天気。
今年の塾生は・・塾内優勝候補から紹介
選手名  短評
1.Aさん 芭蕉レースでは塾生相手に負けなし、酒田では遅れをとったが今年も1番人気。
2.K平 塾内最年少、酒田を征して狙うは連覇
3.塾長 苦手酒田でライバル局長を撃沈し勢いはMAX
4.Y哉 弟K平の一人勝ちを防ぐべく兄の意地を見せる
5.局長 酒田で初の 塾長に敗北 を味わい打倒塾長 いや妥当か
6.サイボーグ007 今年は自他共に認める調整不足 
7.K司 今年初戦、毎回こんな感じだが一発あり
8.Y D-BOY D-BOY 
9.Y樹 今年は初の地元デビュー  

さて、開会式で何故か汗まみれの私。
暑いけどそこまで誰も汗をかいてないw
今年は練習不足なんで気楽な気持ちでスタートを待つ、でも まあやるからにはライバル塾長をやっつけよう。
スイムスタート 今回は応援団のO寺さんに「浅いところは歩かず飛びこみを繰り返せ」と指示される。
内心 「いや 浅いところはここぞとばかりに歩かしてもらいますw」
いつもの儀式 塾長たちとの握手を終えスタートを待つ。
放送のカウントダウンとスターターののそれが合わず なんか変なスタート。
ま お気楽極楽 ・・・はっ 気楽にしてたら位置取り忘れてた、なんかバトル圏内ですが?!
ううう やってもうた・・・
我慢のスイムが始まった、今シーズン1km以上泳いだのは2回しかありません そのうち一回は大会w
1週目終了 フラフラしながら浅瀬を立ち上がり 歩く 折り返しを歩いているとサイボーグ発見。
するとO寺さんが浜辺から大声で「F明君!!くぁswでfrtgひゅじこlp;」 ああ 見つかったw
仕方ないのでサイボーグの背中をたたいてから飛び込みを繰り返す・・・・ああ 苦しい・・
さらにフラフラになりながらスイムアップ。Aさん K平 Y哉 塾長 K司 サイボーグ 私 Y樹 Yの順でスイムアップ。
さあ バイクだゴラァ!! とならないのが地元象潟大会 トランジッションまでミニラン1.2kmが待っています。
スイムで大して使ってない筈の脹脛が張る感じ、むう 予定外なり・・・
そして あれだ やはり暑いね アスファルトから熱気が伝わってくる。
やっとトランジッション バイクを外し いざ玉砕ライドに  ん? 漢塾のユニホームで佇むK平を発見 ??
「お前なにやってんだ!?」 「パンクしました・・・」 「マジか!?」 あちゃー
この時は知る由も無いが K平はスイム11位で通過していた もったいないお化け が出るほどの勿体無さだ・・・
これもレースだから仕方なし、イマイチ練習時のスピードには乗れず豚坂アタック。
いつもはアウターライドだが今日は無理そう、今年初めてインナーにお世話になる これじゃあ ちゃんとインナーでの練習しとかないとなw
豚坂を登りきるあたりでサイボーグ発見 その前にK司 よしよし いい場所で捕まえたぜ。
すると 大声を出しながらホイールを両手で抱えながらO寺さんが下ってくる。
「K平君何処だ!!?」 コノオッサンハナンデイワテカラホイールモッテキテタノ???
K平はトランジッションにいることを聞いて愕然としていたが その後O寺さんのおかげでK平がレース復帰を果たす。
ありがとうよ おやっさんw
で 豚坂を登りきり サイボーグをかわし K司に追いついた時に「あ””-暑くて駄目だ」言ったらK司が「なに言ってんだ!!!」と言いながらバイクを寄せてきて 私のバイクのシートをグイッと前に押された。
おいおいツールドフランスじゃないんだから 反則になるだろw
しかし この 激励が私に火をつけたw 
い「お前 なにやってんだよw」と言いながら登りでダンシング体勢に入る 分かりやすい漢ここにあり おかげでランは散々でしたがw
K司のおかげで?バイク順位は15位 後は地獄の暑さの中、我慢のランが待っている。

続きます
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プロフィール

HN:
局長
年齢:
49
性別:
男性
誕生日:
1974/09/30
職業:
会社員
趣味:
トライアスロン
自己紹介:
趣味の範囲でトライアスロンしながら普通に子育て 天秤座の凡人 酔拳初段
その他