天気は雨、6時にローソンに集合して酒田市へ出発。
今年6回目の出場となる おしんレース が開催される酒田市までは約40km程、道中に雨が強くなり「こりゃヤバイな・・・w」と思いながらも今年初レースに微妙にテンションがあがる。
今年はチームから私、塾長、K樹、Y也、Y樹、K司、サイボーグの7名が参加する。
会場に到着すると小雨になっていたが雨は降り続いている。
受付やナンバリングを済ませ、アップもそこそこに今年から2箇所になったトランジッションに道具を運び込む。
バタバタしているうちに時間が近づく、スイム会場のトランジッションにやっとバイクを運び込んだところで、ブログで知り合った、チームオクヤマ べジ太さんことイトーさんとマサヤンさんこと勝見さんに初めてお会いしました (*・∀・)おはつです(*_ _)ペコリ
「局長っていうからもっと年がいってる人かと思ってましたよw」 はい 今年35歳 まだまだヒヨッコであります(*´∀`*)ゞ
そうこうしているうちにレース開始時間が迫ってきた、エリートスタートの2分後に我々の10~30代男子、4分後40~50代 6分後60~、女子選手 のウエーブスタート。
チームの連中と握手をしてエリート選手のスタートを見送る、ああ いつもの事ながら スイムやりてくね ・・・・気がついたら雨は上がっていた。
スタートの合図と共に外側からゆっくりスタート のつもりがいきなりバトル圏内に あwせdrftgyふじこpl@;:
久しぶりに味わった鉄人達の洗礼w スイムはいつものごとく 泳 ぎ き る 事を目標としております。
35分を目標にしていたスイムは 0:34:14 113/155位 フラフラになる足を誤魔化しトランジッションへ
この時点で塾内争いは 1.Y也0:27:03 28位 2.K樹0:30:17 63位 3.サイボーグ0:31:17 78位 4.K司0:31:25 81位 5.塾長 0:32:26 94位 6.私0:34:14 113位 7.Y樹0:46:15 150位
正確なタイム差は知る由も無いが、バイクコースに出てすれ違う位置で各塾生との差を確認。
スタート時は雨は降っていないものの、アスファルトの轍が水溜りになっており選手を追い越すときはどうしても一度水溜りをまたがなければならない・・・
ま 苦しいスイムに比べれば大した事じゃないですがw
で、1周目で塾長より先にK司を捉える、「いぐぞー!」と声を掛け、先を急ぐ。
今回のバイクコースは折り返しが4箇所もあるテクニカルコース、正直コーナリングが下手くそな私はロスが多いw
2周目、家族や友人の応援を背に受け、サイボーグ、塾長との差を確認。
2人はほぼ同じ順位、若干塾長が前に出たか? 確実に縮まってきているが、ここは焦らずいこう、Y也、K樹にはまだかなり差がある。
Y樹は・・・ ガンガレ 超ガンガレ。
折り返しが多いコースなだけに、縮まっている差も分かりやすい。
2周目の3回目の折り返しを過ぎたあたりでとうとう 一団の先頭にいる 塾長、サイボーグの後姿を発見。
正直 今日の目標はこれ 「バイクで塾長、サイボーグに絡む」 こと、この後のランで抜かされようがとにかく一度はレース中に絡みたいw
おあつらえ向きに、もう少し行けば家族の応援しているストレートがくる。
そればっかり考えていたもんだから後姿を見つけたときにもう押さえが利かず 脳内で「どおおおぉおおぉぉりゃぁっぁぁぁl!!!待てぇぇぇぇぃぃ!!」
心拍数が上がりまくり、でもそんなの気にしないw
この時のテンションたるや、ルパンを見つけた銭形警部より1.5倍テンションが高かったと思われるwあくまで脳内で。
一気に一団をかわし、2人の右側から並びかける サイボーグにはやや抑えて「おしっ!いぐぞぉ!」と声を掛けたものの、すぐ前にいた塾長にはもう気持ちが抑えられず「イイイイィィィィヤァホーーーう!!!!w」と北斗の拳の雑魚が言いそうな、わけの分からない奇声を上げながら塾長の前へ。
もう、この塾長をかわした時の瞬間テンションの値は通常の13.7倍(サッカーWCで日本が初得点した時の川平 慈英のテンションに匹敵)を記録したwワーイε=ヾ(*・∀・)/
「うぉ!?ちきしょー!!」という塾長の声を後ろに「おやっさん、オイラはやったぜ・・・」と脳内でエンディングロールが流れそうな勢いだった。
だが、この最高に輝いていた瞬間を応援団の誰も気付いていないことを知り絶望の淵に立つのはレース後のことwガ━━(´・д・`|||●)━━ン
さて、レースはまだ半分。
勝手な目標を達成してしまい、なんとなく気分がまったりしそうなので、今度はK樹に目標を移す。
塾内トップのY也との差は埋まりそうも無い、K樹は射程距離か?
しかし、無理を強いた ふくらはぎ労働組合 がストライキ寸前の抗議行動のかまえ・・・
何とか、だましだましペースを維持する、3週目の最終折り返しの前でK樹を捉える、K樹に「とばし過ぎだってw」 と言われるが「ばーか これが実力だっつーのw」とやり返す、ま 確かにとばし過ぎだったと思う。
K樹を引きつれトランジッションへ、私がモタモタしているうちにK樹は颯爽とトランジッションを後にする。
ランに入るとすぐに ふくらはぎ労働組合が待ってましたとばかりにストライキを起こす、家族の応援の前を過ぎたあたりで1度立ち止まりストレッチ、しかしこういう見られたくないところはしっかり家族に見られてましたΣ( ̄ロ ̄lll)
ペースを落とし、足のストライキと上がった心拍数が落ち着くのを待つ。
ま 落ち着いたところでスパートなんて掛けられる状態ではありませんが・・・・
それでも私よりさらにペースが落ちたK樹を捉え、折り返しでY也との差は1分ほどか?
塾内1位がすぐそこまで近づいてきているが、2周目は日差しの強さにボーっとしそうになる・・・いつのまに天気が良くなってたんだ?
今日一番の苦しい時間の始まりだった。
多少フラフラしながら「ああぁ今日はもういいや・・・」とペースを落とそうかと思ったが、折り返しですれ違うメンバーやイトーさん、マサヤンさん達と声を掛け合ったりハイタッチしたりすると下がりきっていたテンションが持ち直してきて、ゴールが近づくにつれて一番苦しい時間から一番楽しい時間へと替わっていく。
後残り1km、ペースを上げる事は出来なかったが、エイドでスポンジを貰い頭から水をかぶり意識をしっかりさせてゴールを目指す。
やっとの事でゴール前、(・ω・` ) な感じで抱っこされている息子を左手に抱っこし、ワクo(´∇`*o)(o*´∇`)oワク こんな顔して手を繋いで待っている娘2人と手を繋ぐ・・・・つーかお前達、前日練習したのに手を繋ぐ順番が逆w
予定通りのポジションに収まりゴールまで娘に引っ張られるように走り 2時間30分22秒のレースが終わった。
娘達はパパよりゴール後に振舞われるスイカを待っていたらしく 「パパ、スイカスイカ!!」と休ませてもらえませんでしたw
チームメイトのリザルトは以下の通り
総合 順位
Y也 2:29:11 49 / 155
私 2:30:22 54 / 155
サイボーグ 2:32:53 61 / 155
塾長 2:35:02 71 / 155
K司 2:38:49 86 / 155
K樹 2:45:18 98 / 155
Y樹 3:29:21 150 / 155
初めてお会いしたチームオクヤマの マサヤンさん イトーさんお会いできて楽しかったです、象潟でまたお会いしましょう。
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チームの方達と競い合うのもトライアスロンの楽しみの一つですね。
私も労働組合に負けない筋力を付けたいです(笑)
特に後半のふくらはぎの組合は荒くれ者揃いなのでお気を付けてw
ただ心残りだったのは局長さんに追い付けなかった事かなぁ…(^^ゞ
追伸
スイムトレがアップする仕組み、僕にも教えて下さいネ(笑)