今年の漢菜園はキュウリ、スナップエンドウ、枝豆の3種類の漢野菜達を栽培中。
既に気合不足のキュウリが1本脱落(枯れた)したが、スナップエンドウは(写真)順調に戦果を上げて昨日私の晩餐のサラダの一角を担った。
中々甘みがあって良い味である。
さて、今回も 漢 野 菜 を己の手で栽培したくて鍬を手にしながら読んでいる諸君に説明しよう。
漢 野 菜 とは?
昔、村が干ばつで大被害にあい、水不足に苦しんでいた村人を救う為に13里(約51.5km)先の川から命がけで水を運んで村を救った漢をたたえる為に
毎年ある時期になると開かれる漢祭り、その際神社に供えられる様になった漢野菜、その漢が無類の野菜好き(現在のベジタリアン)だったことがそのルーツとされている。
また 現在も、ある村では、その年に良い漢野菜が取れた農家には翌年男子が誕生するという言伝えがまことしやかに語り継がれている。
出展 民明書房漢 漢祭りの漢野菜は庭に作るべしの章 より
PR